コードDE描画

プログラミングで図を描く練習

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【LaTeX】【tikz】ループと分岐を組みあわせて描画する例5選

数式を扱えるLaTeXには、線や円などを描けるtikzパッケージがある。 コマンドを使って描画するのだが、似た様な図形を何度も描くことがある。 その様な場合に便利なループや条件分岐を扱うための構文が存在する。 ここではループの中で条件分岐を使った描画…

【LaTeX】【tikz入門】ループを使用する方法3選

数式を出力できるLaTeXには線や円、グラフなどの図形を描くことができるtikzパッケージが存在する。 例えば線分を何本も描いたりすると、数値やオプションが違うだけで似たような命令を使うことが多い。 同じようなコマンドが続くとコードが長くなってしまう…

【LaTeX】【tikz入門】図形をプロットする方法3選

数式を出力できるLaTeXには線や円などの図形を描くことができるtikzパッケージが存在する。しかし、線や円だけではすべての図形を描くことができない。 そこでtikzパッケージでは、任意の図形をプロットする仕組みが用意されている。 以下では3つの例を取り…

【LaTeX】【tikz入門】線のスタイルや文字列の挿入を使ってXY平面を描く5ステップ

LaTeXで図形やグラフを描くために使われるtikzパッケージでは、線分に矢印等のスタイルをつけて装飾することができる。 また描いた図形に文字列を挿入することもできる。 ここでは以下の内容を取り上げる。 太さを調節する 矢印を引く 点線を引く 文字を挿入…

【LaTeX】【tikz入門】calcライブラリの構文4選

数式を扱うLaTeXにある描画を行うtikzパッケージ。その中にはcalcライブラリというものがある。 これはtikzが独自に持つライブラリで、座標の四則演算や交点の算出などが出来るようになる。 代表的な構文を4つ紹介する。 準備 具体例 座標の四則演算 内分、…

【LaTeX】【tikz入門】座標を計算する方法3選

数式を出力するLaTeXでグラフや図形を使うことができるtikzパッケージでは、座標を指定して図形を描く。 きれいな図形を描くためには、適切な座標の位置を指定する必要がある。 しかし、適切な位置をユーザが計算するのはとても大変である。 そこでtikzパッ…

【LaTeX】【tikz入門】曲線を8種類描く

数式を扱うLaTeXではtikzパッケージで図形描画を行うことができる。 円や放物線、サインカーブなど、一般的に使われる曲線は、グラフやプロットなどを使わなくても描けるように構文があらかじめ用意されている。 そのような便利な構文を8つピックアップする…

【LaTeX】【tikz入門】直線を4種類描く

数式の入った文章を書くために使われるLaTeXには、円や直線、曲線などの図形描画を行うtikzパッケージが存在する。 構文がかなりクセが強いので、慣れるまでに時間がかかる。 ここでは代表的な直線4種類をピックアップする。 準備 基本構文 具体例 任意の直…

【LaTeX】【tikz入門】図形に色を付ける

LaTeXで数式を扱うときに、グラフや図形などを用いて視覚的に説明することが有効である。 その際色をつけることによって、より見やすく、わかりやすくなる。 LaTeXには直接図を描くことができるtikzパッケージがある。このパッケージでは、線に色を塗ったり…

【KaTeX/LaTeX入門】数式に色をつける例6選

数式の一部に色を付けると説明しやすくなる場合がある。 数式を扱うにはLaTeXという組版システムを使う。LaTeXには数式に色を付けるコマンドがある。 それはtikzやグラフなどのグラフィック要素ではない。そのため、HTMLなどで使われるKaTeXでも使える。KaTe…